イゴボールで地域と交流 兵庫県立氷上特別支援学校

イゴボールで地域と交流 兵庫県立氷上特別支援学校

兵庫県立氷上特別支援学校では10数年前より囲碁ボールを体育の授業に採用していただいております。
その他に囲碁ボールを使った地域交流にも積極的に参加されています。

Q 導入のきっかけは?
A 地元発祥のニュースポーツということに加え、簡単に誰でもプレイできることが主な理由です。
また、屋内の僅かなスペースでもプレイができることに加え、簡単にマットの設置、撤収ができますので、限られた体育の授業時間を有効に活用できるのも魅力ですね。

Q ルールやゲームの進め方につてはいかがですか?
A プレイ自体はボールをスティックで打つことだけでゲームに参加できますので特に問題ありません。また必要に応じて 打ち方を工夫したり他の道具を代用してより簡単にボールを打つ工夫などもしています。

ルールに関しては、理解度、習熟度に応じてルールを変更することにより参加者に合わせた柔軟なゲーム運営をしています。
例えば、ボールが3つ並べばOK、穴にボールが入ればOK、マットの上にボールがあればOKといった具合です。
ときには本来のルールから離れて、囲碁ボールマット、ボール、スティックを使って自由な発想でプレイを楽しんでいます。

Q 効果としてどんなことが感じられますか
A チームで参加することによりチームワーク、連帯感を感じているようです。
生徒さんによっては、自分の打ったボールがうまく転がっていくことがとても嬉しく感じるようです。
またボールを打つときのカーンという音がとても心地よく感じる生徒さんもいて、打ったあとにとても楽しそうな笑顔になります。
他の競技では興味を示さない生徒さんが囲碁ボールには興味を示すといったこともあります。

Q 囲碁ボールを通じての交流について
A 囲碁ボールを通じて地域交流活動にも積極的に参加しています。
丹波市、丹波市障がい者スポーツ推進委員会主催で毎年行われている『丹波市ふれあいスポーツの集い』ではふだん触れ合うことのない人と囲碁ボールを通じて交流を持っています。
また、地元自治会のみなさんやいつも交流でお世話になっている氷上高校のみなさんとともに、いきいき活動として「囲碁ボール大会」を毎年開催しています。
その他、地元ライオンズクラブとの交流会でも囲碁ボールを通じて親睦を深めています。

Q 障害者教育におけるイゴボールの可能性につて
A 前述しました通り、ルールなどを工夫することで、さまざまなしょう害の程度やタイプの生徒たちにあったプレイを手軽に楽しむことができるこは最大の魅力であり、指導者としても助かっています。
工夫次第ではさらにいろんな可能性を秘めた競技だと思います。今後とも障がい者教育に積極的に取り入れて新たな取組にも挑戦していきたいと思います。

氷上支援学校での取り組みが、イゴボールの新たな活用の事例として、全国の学校関係者の活動の参考になれば嬉しく思います。

ご協力ありがとうございました。

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